【陰ヨガコラム】vol.1わたしと陰ヨガ

10月に陰ヨガイベントにお招き頂いたことをきっかけに、陰ヨガの素敵さを伝え広めたいという衝動をひとつ形にすることにしました!!
そこでこれからつれづれに、陰ヨガについてのあれこれを綴っていこうと思います。

私と陰ヨガのお付き合いはもうずいぶん長いものですが、最近では私の陰ヨガのクラスに参加して頂いたことのある方は意外と少ないかもしれませんね。
それもそのはずで、今や陰ヨガのレギュラークラスは1harmony yoga北千住の水曜夜、しかも月に1度だけの開催です。
過去には、今年5月に閉校した綿本ヨーガスタジオで少しお休みを頂くことになった2013年までの数年間陰ヨガのクラスも担当していました。

現在はその機会をあまり多く持てていませんが、陰ヨガを多くの方へ伝えることは私にとってはとても特別なことなのです。

それはなぜか。それは、ヨガを伝えるというフィールドにおいて、私にとって陰ヨガは、私が表現したいことやみんなにおすすめしたいことを色濃く伝えられる!と実感しているアプローチだから。今回のコラムはそのことについて詳しく綴ってみたいと思います。

ヨガのアプローチって本当に様々です。トラディショナルなものから現代的なものまで、本当に多くのアプローチがありますね。

そんな中、私が陰ヨガに出会ったのは2008年。陰ヨガの創始者といわれているポール・グリリー先生より、直接学ぶ機会を得ることができました。

その頃陰ヨガを伝えている先生は様々いらっしゃったのですが、ポール先生の伝えていらっしゃる陰ヨガに出逢えたからこそ、長く続けていられる程大切な私のヨガのヒトカケラになったのだと思っています。
ポール先生が伝えてくれた陰ヨガを理解・実践する上で大切ないくつかのエレメントの中で、特に"個体差"についての概念は、それまで私が漠然と感じていたことのひとつの答え、証そのものでした。

差。

ギャップ。
思ってたのと、違う。


『この"差"とどう向き合うか』ということを、陰ヨガの実践を通じて私はさらにさらに、頭での理解から身体での、自分そのものでの理解へと深めてゆけたと感じています。
そしてまた、そのエッセンスが日常にまで溢れることを確かに感じられて、日々にちょっとした豊かさが広がっている実感を得たことで、もう陰ヨガの虜になった私だったのです(笑)。

だから、陰ヨガに限らず私が瞑想ヨガのクラスを通じてお伝えしているヨガや瞑想のアプローチは、この"個体差"への理解やメッセージをたくさんたくさん含んでいます。

ちなみに10/22の陰ヨガイベント『Yin and calm』、私の担当するクラスのテーマは『容』です。このイベントをオーガナイズしてくれているkanakoさん(とってもステキな方です!)が、私にとっての陰ヨガをヒアリングしてくれて割り当ててくださったテーマなんです。
まさにこの"差"とどう向き合うかという答え、私が大切にメッセージしていることを表していて、もうすごく嬉しくて、今からドキドキわくわく楽しみです!

陰ヨガはその他のアプローチと比較すると、より身体の深部に向き合うことが可能なアプローチです。そのためのホールド時間をたっぷり取ります。効率的に身体の深部に効かせるためにホールド時間をたっぷり取る必要があるのですが、それに加えて私の陰ヨガクラスでは、ひとつのアーサナに対してのホールドを、適切な範囲で特に特にたっぷり取っています。

そんな風にじっくり深いところと向き合うと、たくさんの差に出逢います。

左右差、昨日や前回との差、一般的なアーサナと自分のしているアーサナとの差、自分の希望と今しているアーサナとの差、などなど。
そしてそんな差と出逢ったとき、どんな風に反応しているのかを知ってもらいたい。
そして、差を比較する必要がないこと、差を比較することから自由になることを、マットの上で実感してもらいたい。
この実感を積み重ねることの大切さは、陰ヨガに限ったことではなくヨガや瞑想の全般において大切に育みたいカケラだと思うから。

陰ヨガは特に特に、その差と向き合うことが出来るアプローチだと、私は捉えています。否応なしに向き合わざるを得ないと言ってもいいかもしれない(笑)。だって、向き合う時間がたっぷりあるんですもの。

これは良し悪しではなく傾向のお話ですが、その他のアプローチだと、より意識的に差に対しての自分の反応を観察しない限り、その"差"との貴重な出逢いはさらりと流れていってしまうことがあります。差をどう捉えているかに深く気づく間がなかったり。
そういった意味でも陰ヨガは、より深く身体に効かせるだけでなく、より深く自分を観察しより深く個体差に向き合えるアプローチだと感じます。

そして出逢ったその"差"とどう向き合うか。
向き合うってどういうことか。
身体、心、自分と、どう向き合うか。

そのヒントになるようなことを、10/22のイベント『Yin and calm』でみなさんにシェアできればと思います。

次回のコラムでは、陰ヨガとはどんなアプローチなのかを綴ってゆきたいと思います。

My journey with Yinyoga 
みんなも一緒に、どうですか??


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